2014年12月20日土曜日

アマゾンビジネス インボイスの記載について

インターネットが普及している昨今、米国ではアマゾンやイーベイなどのEコマース事業での取引が盛んに行われております。またこれらを利用し個人貿易が盛んに行われるようになりました。最近では日本から米国のアマゾンへ出品される方も多く、日本にいながら米国のアマゾンでの販売も盛んに行われております。

今回は日本から米国に商品を発送する際のインボイスの記載方法についてアドバイスをさせて頂きます。発送の際にはFedex、DHL、 UPSや郵便局を利用し発送されることが多いかと思います。配送業者指定のインボイスを使用しても問題はないのですが、インボイスは自分で作成しても問題はございません。配送業者指定のインボイスは予め雛形が決まっているため、追加情報を加えたい際には記入するスペースがない場合がございます。

今回はその中でも商品の記載の仕方について絞って説明させて頂きます。アメリカへ輸出する際に貨物を通関させる段階でインボイスを確認されます。そのため商品の記載をしっかり記入することで通関作業がスムーズになります。特に食品、美容品、健康器具などの商品は検査が厳しくなります。
商品の記載の仕方については、商品名、何の商品であるか、メーカー名、メーカー住所、原産国、素材を記載しておくだけで通関作業のスピードが随分変わってきます。
恐らくこれら全ての情報を配送業者指定のインボイスには記載できるスペースがないと思いますので、ご自身でインボイスをカスタマイズして情報を記入することをお勧め致します。

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